2012年4月21日土曜日

ベトナムのオフィス賃貸料の目安

現在オフィスの供給が需要を下回っているため、オフィスビルの空き率が大きく、賃貸料が下がる一方です。下記にベトナムの大都市のハノイとHCMのオフィス賃貸料の目安をあげます。

HCM
HCMの1区、3区(中心街)のオフィスビル:30 USD/m2
去年の年末より2ドル減。
7区、Tân Bình(新平)区、 Bình Thạnh(平盛)区(中心地域の近く):10 ~ 12 USD/m2
(3 ~ 5 USD減)
郊外の小売店舗:30 USD/m2
(前四半期は32 USD/m2)

ハノイ
Mitecビル(Tây Sơn 西山、郊外地域):19 USD/m2
(2011年第四四半期は24 USD/m2)
Keangnam Landmark(中心):28 USD/m2
(30 USD/m2から引き下げ)
Duy Tân, Nguyễn Thị Định (quận Cầu Giấy=Cau Giay区、中心の近く):12 ~ 15 USD/m2
(5 ~ 7 USD減)

小売店舗
大都市中心地域のショッピングモール:57 USD/m2
(1.3%減)
ショッピングモール以外のところ:27 USD/m2
(14%減)

オフィス賃貸の実情
HCMの高級オフィスビルFinancial TowerおよびVincom Centerには1~2年間稼働しているが、空き部屋が相当ある。The Vista (2区), Carina Plaza (quận 8、8区), Index Living Mall (quận 4、4区)などの新しくできたコンプレックスビルディングにも顧客の賃貸率が低い。
中心の有名で賑やかな商店街のNguyễn Trãi (quận 1, 5=1区、5区), Lê Văn Sỹ (quận 3, Phú Nhuận=3区、富潤区)にも賃貸客が少ない。Savills社によるとオフィスビルの3割は賃貸料の引下げをしたという。賃貸客もオフィスのレベルを下げて賃貸料を抑える傾向にあるという。
ハノイのオフィス賃貸も低迷である。Cushman &Wakefield不動産会社によると、AレベルオフィスとBレベルオフィスの占有率はそれぞれ65%と78%程度だ。
オフィス賃貸市場の低迷はベトナム企業が縮小し続けて出資を控えていることが原因だと考えられている。

ソース記事(ベトナム語):VNEXPRESS

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